県労連、退職手当支給率見直しについて妥結!
退職手当条例、2013年3月1日施行!
・「国に準じた」なかで、4段階の経過措置を引き出す!
・全体のモチベーションへの配慮について確認!
・雇用と年金の確実な接続、早期退職制度の拡充を確認!
県職労・神教組・神高教・公企労・自治労県職で構成する県労連は、1月23日深夜、三役交渉の結果を今期の到達点として幹事会で確認。県職労拡大闘争委員会で県職労としての批准を確認し、県労連に参加するすべての組合の批准により、大綱妥結しました。
12月18日からスタートした交渉の中で、県職労・県労連は県の独自性をつよく求めましたが、県当局は「国に準じた制度である」「県民の理解が得られない」などとくり返してきました。
県労連幹事団は組合員25,895人分の署名を背景にねばり強い交渉を重ね、実施期日については提案通り3月1日というきびしい結果となりましたが、経過措置を4段階とし今年度退職者へ配慮を行うこと、全体のモチベーションへの配慮を行うこと、雇用と年金の確実な接続と早期退職制度の拡充について話し合っていくこと、を確認しました。
詳しい情報は、県職労情報1242号(学習資料のページ)をご覧ください。
2013年1月24日