横浜・関内ホールで総決起集会開催!

 ニュース 賃金確定

 11月8日午後6時30分から、横浜・関内ホールで約1000名の組合員が集い「生活実態を無視した、給与減額、持家手当・減給保障の廃止反対。50歳後半層の昇給・昇格抑制反対。臨任・非常勤職員の待遇改善。メンタルヘルス対策強化」を掲げ2012賃金確定闘争勝利県労連11・8総決起集会を開催しました。

決意表明

 県職労からは中央執行委員の本庁支部の久富さんが「今回の給与減額は県民サービス低下を前提に相応の負担というだけで、県民のためという具体的な目標がなく納得できない。経済のエンジンというが、そんな簡単に回るのであれば失われた20年はなかったはず。言葉だけが先行して、何を示しているのか、わからないものに協力することはできない。高齢者層はこれまでの県政を支え今なお職場で中心的な役割をもち、臨任・非常勤職員は県政の一翼を担いながら劣悪な賃金・労働条件に置かれている。そうした重要な働き手への配慮ない提案は撤回すべき。」と職場組合員の要求・怒りを代表して決意表明しました。

団結ガンバロー

 他の組合からも決意表明があり、県労連大矢幹事(県職労書記長)からの決議文の提案を満場一致で採択。

 県労連議長から、当局からのマイナス提案をひとつひとつ跳ね返し、要求の前進にむけがんばろうとの訴えがあり、会場全体で「団結がんばろう」を行い集会を終えました。

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