2012県労連 賃金確定闘争スタート

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緊急財政対策を背景に「職員の給与減額」

県有施設や補助金等の見直しで県民・市町村・団体の「理解を得るため」に職員にも「相応の負担」を求める(当局)

9月20日の交渉は、「神奈川臨調」からの答申を踏まえ、県組織内外において様々な協議や検討が進められることを懸念し、また、人件費の見直し等の案件は、労使による交渉の場において解決することを改めて確認することを含め、当局からの説明と現時点の提案を受けるべく、異例ながら要求提出交渉を前に第1回幹事団交渉を行いました。

交渉の冒頭、芹沢県労連議長は、「今日の交渉の位置づけをはっきりさせる意味においても、当局の事情をしっかり説明いただきたい。この間も対外的に説明されてきたことは把握している。これらも踏まえ、改めて当局の提案を聞きたい。」と述べ、交渉に入りました。

提案内容、交渉のやりとりは、県労連そくほうNo.410(PDF)をご覧ください。また、学習資料(組合員限定)のページには、9月21日に県庁で配布した県職労情報No.1230(第1回県労連幹事団交渉結果)もあります。あわせてご覧ください。

さらに、人事委員会に対する2012年勧告期の要求実現署名(PDF)に組合員全員のご協力をお願いします。

県労連について

県労連の正式名称は、神奈川県職員労働組合連合協議会といい、県職員の共通課題である、賃金・労働条件の改善、諸権利の確立、福利厚生の充実などをめざして、県人事委員会、県当局と交渉などを行っています。
(構成団体)
神奈川県教職員組合|神奈川県職員労働組合神奈川県高等学校教職員組合自治労神奈川県公営企業労働組合自治労神奈川県職員労働組合

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