2019県職労基本要求最終交渉
「時間外勤務多い職場・児相専門職の増」「時間外手当の追加で不払い解消」「上限設定」など回答
県職労は、2019年2月5日(火)に、「2019年神奈川県職員労働組合基本要求」の最終交渉を行いました。
労務担当局長からは、「来年度も引き続き恒常的な時間外勤務が多い職場の人員増を図る」「児童相談所の専門職を増員する」「各局からの要求により時間外手当を追加配当し、不払い残業の解消を徹底する」などの回答を得ました。
しかし「納得できる人事評価」「本庁・出先の昇任昇格差別」「福利厚生食堂の復活」「臨任職員の年休の改善」「リハビリ勤務」は従来回答どおりで、今後の課題となりました。
誰もが活き活きと働き続けられる職場づくりのためには、常勤・非常勤を問わず、職員の皆さんが労働組合に結集し、交渉力を高めることが必要です。県職労に加入し、職場からの声をあげていきましょう。
最終回答の内容、また、「職員福利厚生活動に関する要求」回答交渉の結果など詳しい情報は、県職労情報No.1351(学習資料のページ)をご覧ください。
2019年2月8日