県病院労組、組合説明会始まる

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循呼センター8名(既報)・こども医療センター37名・精神医療センター4名が加入

 病院の組合説明会が4日から始まっています。4日の循呼センター8名加入に続き、6日はこども医療センターと精神医療センター、それぞれ説明会が開かれました。こども医療センターでは77名の新採さんを対象にDVDを見てもらい加入の訴え。みなさん真剣に加入を考えていました。加入書に記入したけど提出できなかった人も数人、もう少し考えたいと加入に至らなかったのは、主に組合費と保険のことでした。始めから入らないと決めていた人も数人いました。これから13日に保険説明会を予定しています。そこでの加入を進めたいと分会役員で話し合いました。
 また、14日に予定している新採歓迎ディズニーバスツアーの申し込みが8件ありました。

知事部局合同研修の後の組合紹介で1名が加入書を届けてくれました

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 新規採用職員研修(前期)の1日目の終了後、県労連5単組のうち県職労、自治労県職、公企労、高教組の4単組合同の組合宣伝に取り組みました。
 県職労はトップバッター。研修でお疲れのところ申し訳ないですが、大事な話なので聞いてください、と切り出し、「労働組合は、みなさんのお給料と職場環境をよくするために活動しています。よくするためには、みなさんの力が必要なので、県職労に加入してください。朝、お渡しした封筒に加入申込書が入っているので、今、書いていただければ、と思います。終わったら私のところに持ってきてください」と訴え、4月28日の歓迎交流会、5月13日の若手企画バスツアーも宣伝しました。
 4単組全ての宣伝が終わり、帰ろうとすると、一人の新採職員が私のところに来て、加入申込書を差し出すではありませんか。もう、ビックリです。分会名が分からないというので、職場はどこか聞いたところ、県立図書館とのことでした。横浜北・川崎支部であることを説明し、後ほど、また連絡すると伝えました。

 「みなさんの力が必要」「加入書を今、書いてください」と言ったのが良かったかと思いました。
 また、研修ホールを出た新採職員を県庁卓球部の人が待ち構えてチラシを配っていたので、少し小さな声で、県職労は、バブルサッカーやソフトバレーといろいろなスポーツができるよ、と女性二人組に声をかけたところ、一人が「4月28日の歓迎会は組合に入らないと参加できないのですか」と質問してきました。ここぞとばかりに、組合に入ってなくても参加できるよ、チラシにも書いてあるけど、研修では教えてもらえないようなことも聞けるよ、と宣伝。申込書は、明日、持ってきます、とのことでした。

春の拡大月間推進ニュース No.4

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