雇用と年金の接続と再任用問題(第2回県労連交渉結果)

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昨年11月賃金確定闘争及びそれ以降の交渉で2013年度賃金確定交渉までに課題整理することが確認された事項(早期退職者勧奨制度、新たな再任用制度問題(雇用と年金の接続)、臨任職員処遇改善、男女共同参画配慮課題)にかかる2回目の県労連(県職労のほか神教組・高教組・公企労・自治労県職で構成)の幹事団交渉が9月18日開かれました。

今回の交渉は、10月から行われる2014年3月退職(予定)者の早期退職勧奨及び再任用職員募集を直前に控え、8月30日の交渉で今後引き続き話し合っていくとされた事項を除く「早期退職者勧奨制度」「新たな再任用制度問題」を中心に行われました。

芹沢議長から「両者に認識の部分でまだ大きな隔たりがある。前進に向け考え方の整理をお願いしたい。」と発言し、労務統括官に前進した回答を求めましたが、今回の回答内容は前回と基本的にかわらず交渉は平行線となりました。10月まで残された期間はわずか。県労連として課題整理をめざし9月末に向け引き続き交渉を継続していきます。

詳しい情報は、県職労情報1253号(学習資料のページ)をご覧ください。

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